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「お、俺を誰だと思ってる!お前たちのような平民とは違うんだぞ!」

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 インペリアルの治癒師。

 ディオニウスは帝都に居を構えた貴族の出身であり、元帝国第二軍団所属の治癒師だった。帝都がデイドラの手により崩壊した後、彼は帝都から命からがら逃げだし、その途中で山賊に捕らえられ持っていた財産を全て奪い取られてしまう。しばらく賊の元に捕らえられていたが、隙を見て逃げ出し北エルスウェアへと流れ着き、そこで現地の農夫であるラフザに拾われる。

 現在は計算や運用が苦手なラフザの代わりに農場経営を担当し、価格交渉や取引なども代わりに行っている。

 

 ディオニウスには両親の他に2人の兄がおり、両親は家の後を継ぐ長男、その長男の予備である次男を寵愛し三男のディオニウスにはあまり興味や関心が無く、幼少期は実の家族ではなく乳母や1人で過ごすことが多かった。またディオニウスには戦闘能力が低く、兵士となった2人の兄と違い治癒師として帝国軍に従軍していた。

 性格は貴族らしい上から目線の言動が多く、帝国人以外の種族を品の無い者たちとして見る事が多々あるもの、実はさびしがり屋な一面がある。

 パフマーラートのラフザとはとある事情から肉体関係があり、ディオニウス本人は口や態度には出さないもののラフザに好意を抱いている。現在はラフザから家族になってほしいと求婚されてはいるものの、種族差・同性(子を望めない)と言う事から困惑している。

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