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「こんにちは!あなた、とっても良い匂いね!」

note

 はつらつとしたボズマーの狩人。

 グリーンシェイドにある森で自分の部族と共に暮らしていたが、父親から自分の番は自分で探すようにとの課題を受け森を飛び出した。それまではずっと森で狩りを中心とした生活をしていたため、都会の生活は一般常識にとても疎い。性格はとても明るく、人懐っこい。好奇心がとても強いためどんな事にも興味を持つ。

 狩りに対して強い執着と拘りをもっており、純粋な命の奪い合いをとても崇高なものだと思っている。

 

 彼女の部族はデイドラ公ハーシーンを崇拝しており、彼女自身もその例にもれない。また、その部族では人間・エルフ・動物の差は無く全ての生物は、狩人か獲物のどちらかという認識しかない。そのため種族の差という概念が無く、繁殖のため動物相手でも番いとなる事もある。部族の生物は全てハーシーンの祝福を受けており、より良い狩人を生み出すために異種族とも繁殖が出来るようになっている。ラティウェル自身もその祝福のため、繁殖する事も、させる事も可能な体になっている。

 ハーシーンの祝福によりウェアウルフでもあるため嗅覚が以上に鋭く、本人曰く匂いで敵味方、雄雌、生死など様々な匂いを嗅ぎ分けられるらしい。

 基本的には群れの仲間やウェアウルフの同族を認識するとテンションが上がり親しくするも、相手が息絶えた時は肉として摂取する事に全く抵抗は抱かない。​優れた狩人として生き、そしてやがて己より優れた狩人の獲物となる日を待ち望んでいる。

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