「ラフザは、家族が欲しいんだ。ずっと憧れてたんだ。」

note

　カジート(パフマーラート)の農夫。​

　北エルスウェアにてムーンシュガー農場を営んでいる。

​　農場は彼の両親がはじめたものだったが、２人はまだラフザが幼い頃にナハテン風邪で亡くなってしまう。両親亡きあと、その知り合いなどに支えられ細々と農場を営んでいたが、ある日の仕入れの帰り道に行き倒れているディオニウスを拾いそれから２人で生活するようになった。

　性格は非常に大らかで楽観的、その一方で家族というものに強い憧れを抱いている。単純な肉体労働を好むが計算や取引などの頭を使う事は苦手としているため、農場の運営はディオニウスに任せている。

　ラフザはディオニウスと過ごすうち、彼に対して恋愛感情を持ちはじめ、現在は彼と家族になりたいと思っている。エルスウェアにドラゴンが襲来してきてからは、家族だけは守れるようにと農夫ながら兵士の訓練もこっそり行っている。

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　農作物を育てたり他人の面倒を見るのが好きなため、ディオニウスの身の回りの世話もよく行っている。また彼に触れる事を好み、暇があってはよくくっつきに行っては怒られている。